2023/11/3

シンギュラリティ(74)

  武内宿祢(32)。。。カーツワイルは技術の発展史について大きな出来事の「起こった時からの経過年数」と次の「大事象が生じるまでの期間」とには相関が認められるとの主張をしています。この二つの数字は両対数グラフにすると直線になる事を示しています。稲作の技術も多岐にわたり現代農業でも機械化の他気象、水利管理など年間を通して観察を侮る事は出来ません。一粒のモミから4~500粒に増える稲の生命力は変わる事のない衝撃を与えています。又江戸時代には寺子屋で一般人も読み書きそろばんを習ったとされていますが、読み書きが出来ない人々が世界には多く存在するのも衝撃です。