HOME
室山古墳
名草山
境内
紀行文退隠蕉跡
鎮守の杜
毛見浜参道の大鳥居
名草戸畔
和歌浦湾の夕日
御前神社
【BLOG】プリンシパル
紀州人物伝
井澤弥惣兵衛為水
濱口梧陵
南方熊楠
由良浅次郎
津田堅物
小野田寛郎
山田猪三郎
岡潔
植芝盛平
和歌浦湾の夕日と沖に浮かぶ沼島
浜の宮ビーチから見る和歌浦湾に沈む夕日の美しさには定評があります。日により、季節によって形を変え沈む位置も変化します。
夏は雑賀崎先端の双子島に沈み、冬は下津沖の、沖の島まで移動します。このことから、浜の宮ビーチは丁度和歌浦湾の中央に位置すると言えましょう。
背後には淡路島と四国があるため、海に直接沈む日はめったに見ることができませんが、丁度彼岸の頃の二、三日は海に直接沈むのを見るチャンスが巡ってきます。
天気の良い日には、沖合彼方の中央部に沼島が浮かんでいるのが見ることが出来ます。この島は神話によると天つ神がイザナギの命、イザナミの命の二神に神聖な沼矛(ヌボコ)を授け、国造りを命じました。この二神は、まず天の浮橋に立って、授かった矛で、混沌とした世界をかき回し、潮をゴロゴロと鳴らし、引き上げた矛先から落ちた雫が固まって島となり
ました。これがオノコロ島であります。
この島に、イザナギ、イザナミのこ神が降り立って、夫婦の契りを結び御柱と宮殿をたて、国土造成をされました。その舞台オノコロ島が、沼島とされています。
HOME
|
室山古墳
|
名草山
|
境内
|
紀行文退隠蕉跡
|
鎮守の杜
|
毛見浜参道の大鳥居
|
名草戸畔
|
和歌浦湾の夕日
|
御前神社