2023/10/25

シンギュラリティ(61)

   武内宿祢(19)。。。江戸後期の画家歌川国芳の作品に中で三人の人物が描かれている作品があります。武内宿祢が御子(後の応神天皇)を高く抱き上げている像となっています。脇から子供をあやす女性がいます。私は母親(神功皇后)と推測していますが、聖母マリアに抱かれる赤ん坊のキリストを比較したくなりなす。宗教画とするか否かの差だと考えています。江戸時代も厳しい取り決めがあり浮世絵師としての国芳の意見もあったようですが、当時から絵の中の3人は良く知れれていたと初めて知りました。