2023/9/22

シンギュラリティ(34)

   ポスト・ヒューマンの著者カーツ・ワイルは私と同年代ですが、2045年を健康で迎えられるかは分かりません。著者の一般的な予想では、遺伝学やナノテクノロジーそしてITの発展により人の寿命が一段と延びる可能性を考えています。私も最近になり現在の世界の最年長者を大きく上回る時代を迎えられるかも知れないと空想しています。早くから日野原重明先生は百寿者の研究を開始され、先生も百を越えても社会人として活躍されていました。もし見習うことが出来るなら西暦2045年以降についても新たな研究が今必要になってくるのではと思います。