2023/2/26

映画生きる(71)

       職場(1)。。。。。。。通夜の席で役人の本音の話の中で「ゴミの収集」についての話が印象的でした。ゴミを出す人が無ければ収集の人も要らないことになります。自給自足を基本として江戸時代が成り立っていましたが、商業化や工業化の進んだ街ではゴミ箱が街角に置かれるのが普通となりました。企業では産業廃棄物となり処理費は有料です。生活廃棄物はフリーですが有料化するいい知恵は見つかっていません。毎日の生活で出てくるゴミを少なくする一つの方法は購入を最小限度にする事だと思います。主人公の職場は机の上には書類の山で体で言えば動脈硬化を起こしていると言えます。映画生きるの出演者はスマートな人が多く一見して肥満と関係なさそうですが、役所の人々始め役所や組織に依存している姿が見られます。