2023/2/18

映画生きる(63)

      生きる(17)。。。。。。。。小説イワン イリッチの死では幼い子供との手の接触が主人公の窮地からの脱出に貢献します。映画生きるでは元部下(とよ)の働く工場で作られたバネ仕掛けで動くウサギの玩具が新しい生き方の導きとなります。敗戦後の日本で玩具は有力な輸出商品だったと聞いたことが有ります。このウサギの玩具は若い娘の危機も救う事となります。実兄は主人公を女性好きだと子供や同僚の前で公言しています。病院の待合で隣の患者さんから話しかけられじりじりと席をずらした時とは逆に相手の娘さんはまるで言い寄られて逃げている感じです。今で言うパワハラでなく転職や長期休暇の人間模様として描かれていますが通夜にはウサギしか参加していません。何か不自然な感じがします。