2023/2/5

映画生きる(56)

       生きる(10)。。。。。。。。戸締りについて残念に思うことは自分が育った時は田舎で家族が何日も留守にする以外は鍵をすることはありませんでしたが同じ環境で子育てが出来なかった事です。映画の上映は1952年で場所は東京の下町の印象です。外出するときや寝る前は鍵をする習慣の様です。私は少さな町に出て来て生活していますが鍵をする事は嫌いです。妻に「盗るもんなんかない」が私の主張ですが「強盗に入られ刺されてらどうするの?」と反論されます。内心「代りはなんぼでのある」と言いたいを抑えています。映画での子供夫婦は主人公の鍵のかけ忘れを疑い、電灯のつけ忘れを心配し寝る前には一階の父に戸締りを確認の声掛けをしています。この玄関の戸のつっかえ棒に野球のバットが使われています。そしてバットのもつ父親と息子の物語が語られます。男手で一人息子を育てた父親のバットの思い出は深いように感じました。