2022/12/29

映画生きる(28)

      イリッチの死(11)。。。。。。。映画生きるの原作となったこの小説は独特の時間感覚で書かれています。45歳の生涯の内亡くなる三か月を中心に描かれ特に死直前の三時間に1章を使っています。苦難からの出口までの距離と時間の感覚を残念ながら今の私は理解できません。よく人生が走馬灯のように頭をめぐると言いますが、これに近いのかなと推測しています。時計の時間と思い出などの過ぎて行かない時間があります。単純に二つの時間と分けるのでなく両者ともに連続性のあるものと考える事も可能です。多くの宗教では永遠の命に言及しています。永遠でなくても家族何代にもわたって好かれ愛される人物でありたいと願っています。