2022/12/15

映画生きる(16)

         ゴンドラの唄(16)。。。。。。。。。この映画で歌われる場面は人生の最終ですが、もしこの先人生が続くとすれば還暦少年破冬眠から古希、喜寿、米寿、白寿と成長していくと考えられます。白寿を超えても社会活動をされた先人も多くこの映画が生老病死の一本道でない生き方を示唆しているように思います。我が国に限らず先進国では少子化と高齢化が一般的になっています。高齢者を古くなった自動車のように「古臭くて役立たず」ではなく二回りの人生の強みを生かして若者を指導でき、尊敬される様な生き方を思い描いています。その為の応援歌や支援技術が必要となってきます。童話や童謡は大人から子供への贈り物だとすれば高齢者への贈り物があっても良いと思います。ダイエットも禁煙や断酒も年だから挑戦しなくても良いと言うのは実践しない言い訳にはなりません。年齢のせいにするのは自分の未熟を認める事になります。