2022/12/10

映画生きる(11)

       ゴンドラの唄(11)。。。。。。。。。作曲家中山晋平について学んだことを書きます、ウイキペディアによれば長野県生まれで明治45年東京音楽学校を卒業し教員を勤めながら作曲活動を行う。下村抱月が松井須磨子らとともに旗揚げした芸術座に参加。大正3年トルストイの「復活」公演の劇中歌「カチューシャの唄」を作曲し松井須磨子の歌唱で大流行した。翌年ツルゲーネフの「その前夜」の劇中歌「ゴンドラの唄」も大人気であった。作品として童謡では「シャボン玉」、「てるてる坊主」、「肩たたき」、「鞠と殿様」などあり、流行歌では「船頭小唄」、「東京行進曲」、などよく知られている歌もたくさんあります。他に新民謡や学校歌もあり1770曲以上と言われています。長野から東京は出て来た時は下村抱月の書生として学校に通っている。彼と吉井治勇とのつながりは脚色の楠山正雄(芸術座の一員)だと言われています。」