2022/12/6
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映画生きる(7) |
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ゴンドラの唄(7)。。。。。。。。この映画生きるを年配の人に聞いても知らない人が多く、ゴンドラの唄も同様です。この映画の上映される直前まで我が国は占領下にあり、敗戦で多くの分野で規制がされていました。今日の感覚からすると平和ボケと言われるかもしれませんが、生き残った大人は戦後復興にまい進し家族で映画を楽しむ余裕が出来るのは高度成長期後だと思います。映画好きの友達から名作と聞いていたので観ましたが白黒映画全盛期の作品には心打つものがあります。戦争は命がけですが、他に命をかけるものが一体あるのか?現代医学の死の臨床で言われる「死の受け入れ」は否認、取引、抑うつ、受け入れと時間と共に心理面での変化が生じると教えています。心静かに受け入れるのも良し、 熱き心を甦らさるのも良しと思います。
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