2022/11/22

意志力(29)

        数値化(1)。。。。。。。江戸時代は「読み書きそろばん」が庶民の教育(寺小屋)でした。読み書き計算が出来る事は商人の活躍の場を広げました。著者(リンダ グラットン)は計画を立てる上で自分を知りそれを数値化することの必要性を取り上げています。地球上で初歩的なこの三つの能力を持たない人が多数いる事を知り、教育は百年の計と言いますが江戸時代の国民教育は世界的に誇れる文化だと考えています。今後必要になる数学の中で手短な話題は虚数だと考えています。もし自分を数値化するのに虚数も含めた複素数で表現できれば、その分突然出現する事態にも早く対応が出来るのではと考えてます。国民の大半は学んではいますが理解できている人は極少数です。益々複雑化する社会を生きるには役立つ概念だと思います。