2022/10/2

秘すれば花(28)

         コピー文化(10)。。。。。。。。。。 和歌山県出身の偉人の一人南方熊楠は和歌山市の生まれですが、長く英国博物館で働き帰国後熊野地方で粘菌類の研究に没頭しました。彼は立体曼荼羅の発想も記しています。又真言宗、高野山への参詣道にも各地に標がありそれが立体的との指摘もあります。例えば1、2、3と直線の場合は3ですが、3x3=9と平面にすれば9に なり立方体にすれば3x3x3=27となります。一つの問題点から九つの検討課題を考えるのがマンダラートだとすれば27項目に拡大したものを南方曼荼羅でないかと愚考しています。ぜひ皆様もマンダラートを使った思考法を取り入れられるようお勧めします。興味のある方は検索で「マンダラート」「大谷翔平」の入力をされると関連資料が一番目に出てきます。