2022/7/17
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肥満のサイエンス(7) |
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細胞の美学。。。。。。。。。人には美男や美女がいます。圧倒的にそうでない人々が多いのが現実です。ダイエットには美容目的もあり美容外科なる分野も各国で活動しています。ウェストに関連してトルソに見られる腰のくびれは美への一歩とも考えられます。生物学の研究者で常に顕微鏡で細胞ばかり観察していると細胞にも細かい差異のあることに気づいています。白色細胞も体内の多くの場所に存在し皮下や腸管、筋肉間、肝臓と多様です。将来は存在場所が違えば白色脂肪細胞の機能や形を識別出来るようになるかも知れません。雑誌ニュートンには白色脂肪細胞に脂肪滴が含まれているイラストが載っています。最大限に膨れあがった状態も掲載されていますが、私には大きさの違いの他は分かりません。幸いにこの細胞からは多くの分泌物が出ている事が知られています。細胞の形と何らかの方法で結びつけば美への手掛かりとになると思われます。
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