2022/7/8

肥満のサイエンス(1)

      月刊誌ニュートン。。。。。。。。2014年2月に「肥満のサイエンス」と題して特集をくんでいます。私たちは肥満の切り口をBMIに求めてきましたが、更に詳しく細胞レベルからも追及しています。専門家でないので雑誌の解説に沿って出来るだけ個体から細胞へと次元を下げていきたいと思います。①肥満とは、脂肪を蓄積した状態である。生体は骨、筋肉、五臓六腑などから構成されています。腹囲の大きい人は内臓脂肪が多いことが知られています。②体の中で脂肪を蓄積する貯蔵庫の役割を果たしているのが白色脂肪細胞です.③その数は一般成人で250~300億個くらいで大きさは平均すると直径約0.08ミリメートル程度の丸い形をしています。研究では白色脂肪細胞は直径0.10ミリメートル程度、最大で0.13ミリメートルになります。これらの事を基礎にして肥満を白色細胞の話として報告しているのが「肥満のサイエンス」の考え方です。