2022/5/23

千と千尋のダイエット(6)

       ご馳走(ごちそう)。。。。。。。。。。。。不思議な国に迷い込んだ時、美味しそうな匂いにつられご馳走を発見し両親はそれを食べ出します。後に千はそれは神様の食べ物で一般には食べてはいけないものであった事を湯婆婆から教えられます。今日ではご馳走を食べる機会が多くなって神様の食べ物と人との区別が難しくなってきています。仏壇に貰いものを供えたりした時家族は後にお下がりを頂戴します。かつては祭りや祭日や特別な日にご馳走が出て家族で頂きました。その基準で行けば毎日がハレの日に近くなっています。もしこの習慣が両親に残っていたらと残念に思います。